2月、春はもうすぐ~立春大吉のお札のご紹介~

2025年、令和7年、巳年。新しい年が始まり、さあ、頑張るぞ!…と思っていたら、あっというまに1月を終え、2月に突入いたしました。数日前に誕生日を迎え、年齢を1つ重ねました。だからという訳ではないのでしょうが(笑)、本当に時間の経つのが早いと感じるこの頃です。
受験シーズン真っ盛り。私が住む関西でも、1月下旬から私立大学の一般入試が本格的に始まりました。息子は現在高校2年生。来年の今頃は息子も受験の真っ最中かと思うと、もう今から胃が痛くなりそうなのですが(笑)、これからの1年を有意義に、学力アップにつなげていけるように支えていければと思っております。

厳しい寒さの中、受験生や保護者の皆さまには、これまで積み上げてこられた知識を精一杯発揮され、勝利の女神が微笑んでくれますことを心よりお祈り申し上げます。頑張れ~~!!

明日2月2日は節分。我が家では毎年、母と一緒に太巻き寿司(恵方巻き)を作り、まるかぶりをしています。今年は「西南西」を向いて食べると良いそうですよ。私が子どもの頃は1本まるまる食べきるまでは喋ってはいけないと教えられ、家族全員が黙々と無言でまるかぶりしていましたが(笑)、今では無言で一口かぶりつき、もぐもぐゴックンした後は声を出していいルールに落ち着きました。他には「笑門来福(笑う門には福来る)」に則り、笑顔でまるかぶりするのがいいというお話も。皆さまはどのような節分を過ごされるのでしょうか。

そして、翌日3日に立春を迎えるにあたり、「立春大吉」というお札をご紹介この4文字は左右対称で、表からはもちろん裏から読んでも「立春大吉」と読むことが可能そんな理由もあって、邪気を払って福を呼び込む、とても縁起が良いものとされていて、の4文字が書かれたお札を門や玄関、軒下などに貼る風習があるようです。
なお、「立春大吉」のお札はお寺や神社で頒布されているところもあるそうですが、ご自身で白い紙に毛筆や筆ペンなどで書いたものを貼っても構わないんですって。
立春の朝に貼り、来年の立春にはまた新しく貼り替えると良いそうですよ。
私は昨年に教わるまでこの風習をほとんど知らなかったのですが、「良い」と言われるものはすぐにやってみよう!と、自分で書き、スマートフォンの待ち受け画面にもしておりました。そのおかげか、たくさんの素敵なご縁に恵まれ、充実した一年をすごすことができたと感じております。

このHPをご覧になった皆様にも、素敵な運やご縁に恵まれますように、心よりお祈り申し上げます。

※「立春大吉」のお札は、楷書と行書で書いたものを筆跡サンプルのページに掲載。
    ご参照いただけますと嬉しく思います。

和の代筆屋さん

神戸・六甲山麓の街で、手書き文字による代筆代行サービスを行っています。 デジタル全盛の現代だからこそ、あなたの伝えたい思いを、温かな手書き文字で伝えてみませんか。 手紙やはがき、メッセージカード、金封、命名書、身上書(釣書)、色紙揮毫など 字を書くことが大好きな店主が、あなたの代わりに心を込めて書かせていただきます。 温かな手書き文字で  人とのつながり“和”を   広げていけますように

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